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毎年1月13日に思うこと 美都住販 古淵展示場~その3
こんにちは。
入社して3回目の投稿をさせて頂きます。
入社しまして約1年(正確には1月18日入社)が経過しまして、美都住販という会社がどんどんわかってきました。
良いことも悪いことも転職して3社目になりますので、いろいろと思う事はありますが、お客様に対しての住まいづくり
という観点では、どんどんと進化しており良い部分が沢山出てきています。
さて、私にとりまして毎年1月13日という日は住宅営業マンとして過去を振り返る日です。
最近は住宅ハウスメーカーが新築住宅部門徹底してリフォームのみという話はありますが・・・。
振り返ること、平成14年(西暦2002年)ですので、もう23年の月日が経ちました・・・。
私はこの日の事がまさかこんなに長い日になるとは考えてもいませんでした。
朝は世田谷の北沢の解体挨拶、そして午後は杉並の解体挨拶(アテンダントさんのご実家建て替え)を終えて駒沢展示場
に戻ろうとすると支店長から電話で17時に本店に来るように・・・と言われて会議は平日にしてください!と話したら
春日知らないのか?と言われて、会社が民事再生法を提出したので社員に説明をすると・・・。
今から考えると三和銀行グループでしたので、その二日後の1月15日に三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行が誕生!
という明るいニュースの中で、殖産住宅は102億円の資本金で無借金経営になり、社員も680名(私が新人で入社した
時は2700名で東海道新幹線の各駅に支店があり、北は仙台、南は鹿児島迄)の会社が5億円の資本金で50名のリフォーム
会社として過去のお客様を引き続き大切にして、新築注文住宅部門から撤退と聞いて当時は係長でしたので、所長になりたい夢
がありましたが、信用不安等で地方の営業所の業績不振や他社からの悪口等がありましたが、木造在来工法の最大手として戦後
の昭和25年から殖産住宅、日本電鍵、太平住宅と割賦販売(3分の1を貯めると残りを建築会社が融資)で業績を一気に伸ば
して人をつくりお客様を大切にして大きくなりました大好きな会社でしたが今やその3社は新築注文住宅部門から撤退しました。
悲しい気持ちを1日一人思いながら、23年目の今日を1日感じてました。
その後会社は三菱地所ホームで平社員で全く営業していないエリアの横浜(平沼橋展示場)に入社して駒沢展示場に復帰して
思いでがむしゃらに働いて平成18年に所長として戻れた時に、なんか過去に忘れてきた思いを果たして未来にむかえる気持ち
になりました。
その後、殖産住宅で約13年よりも長く三菱地所ホームでは約22年勤めて美都住販に転職して、在来工法で建てれる喜びと
適正金額で売れるんだ!という有難さを感じる1日であります。
これから美都住販でそう長くは勤めることは出来ないかもですが、私にとりましては20歳から住宅営業をはじめて今年で55歳
になります。
美都住販で坪単価約65万円(本体金額)で過去のハウスメーカーに居た会社に引けを取らない性能でお客様にご提案できる
有難さを感じながら、この1年で6名のお客様を受注させて頂き、1件の大切なお客様の引き渡しが終わり、今月末に2件目の
お引き渡しをします。
私の営業スタイルは他の皆と違いますが、美都住販の営業として建物がしっかりとして、竣工確認も丁寧に出来る会社は無いの
で安心して新規受注が出来る会社であります。
月末位からは私の座席も2階から1階に替わるようで、新規のご来場のお客様の対応も出来そうなので展示場接客を楽しみながら
土地から探している仲介不動産のお客様もしっかりとフォローさせて頂き、皆さまに美都住販で建てて良かった!と思っていただ
ける方をひとりずつ増やしていきたいと思います。
写真を使おうと思いましたが、過去にいた会社の写真をつかうわけにはいかないので、いつか行きたいサントリーニ島の写真を
貼ります。
相模原新展示場が1月25日(土)からオープンしますので、どうぞ皆さまもお越しくださいませ。
古淵展示場春日でした。
外観は古淵展示場です。